大型の資金調達やエンベデッドファイナンス事業で注目を集めている、株式会社インフキュリオン。さらなる事業拡大とDXによる価値提供を加速させるため、現在中途採用に力を入れています。本記事では、インフキュリオンで働く魅力や注力している事業、そして採用を強化しているコンサルタント職の求人を中心に紹介します。
目次
株式会社インフキュリオンの概要
株式会社インフキュリオンは、「金融×テクノロジー」の力で社会のDXを推進する企業です。金融・決済領域を中心としたプラットフォーム提供や、コンサルティングなどをメインに行っています。
事業会社とコンサルティングファームのハイブリッド型であり、双方の垣根を越えダイナミックに事業を展開しています。2018年には100名ほどだった社員数が、2021年には200名を超えるなど、近年急成長している企業です。
そんなインフキュリオンは、事業を展開するにあたり3つのバリューを掲げています。
1つ目は“Infinite Curiosity”です。社名の由来にもなっている“Curiosity”=好奇心をもって、何事も探究し、心から楽しめる機会を自ら作り出します。
2つ目は“Great Work, Great Team”です。各人が当事者意識を強く持って責任を果たすとともに、チームで大事を成すことを目指します。
3つ目は“Stay Trusty”です。成長のチャンスは信頼を積み重ねた先にあるという考えのもと、良心とオープンマインドをもって周囲と良好な人間関係を築いていきます。
インフキュリオンが注力するエンベデッドファイナンスとは?
インフキュリオンが注力する事業の1つに、エンベデッドファイナンスがあります。これは従来金融機関が提供してきた金融サービスを、非金融企業が自らの事業サービスに組み込む(embed)ことを指します。
近年国内でも注目を集めており、2030年までにフィンテック業界の主流になると予想されている、注目の事業領域です。
エンベデッドファイナンスにより、自社アプリでクーポンやポイントを提供している非金融企業が、キャッシュレス決済サービスを自社アプリに取り入れることが可能となります。ポイント利用などの利便性を高められるほか、顧客のデータ収集への活用や、新たな収益源としても期待されています。
インフキュリオンで働く9つの魅力
現在中途採用に力を入れているインフキュリオンですが、「成長できる環境が整っているか」「やりがいのある仕事に携われるか」といった点が気になる方も多いことでしょう。そこで以下では、インフキュリオンで働く魅力を9つご紹介します。
①社会変革の最前線を実感できる
1つ目は、社会変革の最前線を実感しながら働くことができる点です。インフキュリオンが注力するフィンテックやエンベデッドファイナンス、キャッシュレスなどは、「2020年代のビッグトレンド」ともいわれている重要な事業領域だからです。
人口減少などにより国内市場の縮小が懸念される中、数少ない有望な成長産業だといえます。
②新規事業創出やグロースに関わる案件に携われる
2つ目は、金融・決済などの新規事業創出やグロースに関わる案件に携われる点です。日本を代表する大手企業がクライアントとなっている案件も多数あり、スケールの大きなプロジェクトに携わることで、貴重な経験を積むことができます。
③幅広い業務を経験できる
3つ目は、戦略・企画から実行フェーズまで一気通貫で支援するため、幅広い業務を経験できる点です。事業会社とコンサルのハイブリッド型であるため、グループ会社への転籍(戻り)などを通じて双方の領域を経験できる点も魅力です。
本人の意思を尊重し、希望するキャリア形成に向けた選択肢を用意しています。
④ボードメンバーと接点を持ちやすい
4つ目は、フィンテック業界のキーマンである丸山代表をはじめとする、ボードメンバーと業務接点を持ちやすい点です。比較的小規模の会社であるため、社員と役員との距離が近く、全社的に協力して事業を進めていこうとするカルチャーがあります。
⑤キャリア開発も充実
5つ目は、キャリア開発が充実している点です。継続的な自己成長を促し、クライアントや社会への価値提供に貢献する能力を獲得するための、さまざまな取り組みを実施しています。
具体的には、人材育成ガイドラインの整備・運用や、グロービズ学び放題の導入、定期的な勉強会(月2回オンラインでの集合研修)の開催などです。
⑥柔軟なプロジェクトアサインとメンター制度
6つ目は、プロジェクトアサインが柔軟でメンター制度が整っている点です。小規模な組織であり、かつリモートワークが中心というメリットを生かし、本人のキャリア志向や子育てなどプライベートの事情を最大限考慮したアサインが可能です。
また、メンターがプロジェクトの外からメンティーをサポートし、自律的な成長を促す体制も整備されています。
⑦経験豊富な社員とともにスキルアップを図れる
7つ目は、経験豊富な社員が多く、スキルアップに最適な環境である点です。大手のコンサルティングファームやIT、金融、事業会社などで経験を積んだ社員が数多く在籍しており、各々が高い専門性を持っています。
こうしたメンバーとともに業務を遂行することで、専門的な知識やスキルの共有ができ、自己成長につながります。
⑧Great Teamな環境
8つ目は、インフキュリオンのバリューの1つでもある“Great Team”な環境です。オンラインランチやSlackを使った他己紹介など、オンライン下でも社員が継続的・積極的にコミュニケーションをとれる取り組みを行っています。
また、プロジェクトを横断したメンバー間の交流もあり、社員の一体感を醸成しています。
⑨労務管理の徹底
9つ目は、労務管理を徹底している点です。IPOを控えていることもあり、労務管理を週次単位で行うなど、メリハリのある働き方を推奨しています。なお、スタッフクラスの平均残業時間は40h未満/月です。
募集職種(コンサルタント)
以下では、インフキュリオンが採用を強化している2種類のコンサルタント職についてご紹介します。
1.ビジネス戦略コンサルタント
ビジネス戦略コンサルタントは、新規事業開発を担うポジションです。クライアントの新規事業参入に伴う事業戦略の策定からサービスの企画設計、収支計画、フィジビリティ検証に関するプロジェクトマネジメントまで、トータルでのコンサルティングを行います。
マネジャーポジションは、上記に加えクリエイティブ制作に関するマネジメントや、社内での複数のプロジェクトチームにおけるメンバーの管理・育成も行います。
2.ITコンサルタント
ITコンサルタントは、決済関連の新サービス検討におけるコンサルティングを担うポジションです。フィンテックサービスの立ち上げを検討している企業に対し、デジタル化戦略におけるコンサルティング、およびITコストの最適化やシステム開発プロジェクトの推進支援、リスク評価などを行います。
採用人数
通期で15~20名(2022/4/1~2023/3/31採用計画)
レイヤーごとの内訳
・マネジャー/シニアマネジャー:3-5名
・シニアコンサルタント :7-8名
・コンサルタント :3-4名
・アソシエイト :2-3名
特に、即戦力となるシニアコンサルタント、マネジャー/シニアマネジャーの採用を強化しています。
年収
・シニアマネジャー :1,250~1,700万円
・マネジャー :1,000~1,300万円
・シニアコンサルタント: 770~ 970万円
・コンサルタント : 630〜 720万円
・アソシエイト : 400~ 580万円
応募資格
【ビジネス戦略コンサルタント】
-コンサルティングファームでのコンサル経験 3年以上
→詳しくはこちら
【ITコンサルタント】
-金融系システムの開発・導入経験
-PL・PM・ITコンサルタントのいずれかでのプロジェクトマネジメント経験
→詳しくはこちら
※求められるスキルや経験の詳細につきましては、募集要項をご覧ください。
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デジタルマーケティング・DX専門人材会社 ウィンスリーについて
2012年創業の株式会社ウィンスリーは、当初から「デジタル人材」専門エージェントとして中途採用の支援をしてきました。
特徴は大きく3つ
1.ヘッドハンターがDX・デジタル分野での就業経験あるメンバーが10名在籍
2.採用企業は大手企業中心、候補者もデジタル分野経験者のみ。求人数 約3500
3.ミスマッチがない。2012年創業より半年以内に退職した方は0.8%
(2021年3月現在)
おかげさまで、DX・デジタル分野の中途採用支援では、業界随一となり、採用企業様、候補者様数多くのお問い合わせを頂戴しています。
求人のご紹介に限らず、転職エージェントとしての強みを活かして、求職者の皆さんのサポートや、エントリー先の選び方のアドバイスや、過去に同社に転職された方の傾向を踏まえての面接サポート等も承っています。