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2023.06.19

朝日新聞社のデジタル広告領域|事業部の解説と最新求人を特集!


国内有数の全国紙発行部数を誇る朝日新聞社。グループ全体で約36のオンラインメディアを運営しており、それらのメディアにおいて広告事業を担うデータ人材の採用を強化しています。

本記事では、朝日新聞社でメディアやコンテンツ事業を一元的に扱うメディア事業本部の概要と、広告プランニング等を担うデータ系人材の求人情報をご紹介します。

朝日新聞社のメディア事業本部とは

メディア事業本部は、既存のビジネス関連部門を統合し、2023年4月1日に新設された部門です。

従来は各部門が縦割り的に所管していたメディアやコンテンツ、各種イベントなどに関連する商品・サービスを一元的に管理し、ワンストップで提供することで、多様化・複雑化する市場ニーズに応えることを目的に設置されました。

ニュースサイトの「朝日新聞デジタル」をはじめ、ユーザー層やニーズに応じた約36のオンラインメディアを横断的に運営しています。

たとえば、朝日新聞社が保有するメディアでの広告事業に関しては、従来の紙面広告のみならず、自社で保有する膨大なデータを活用した多様なデジタル広告を配信。

単なる広告枠の販売から、オンラインメディアや出版事業、さらに展覧会・スポーツ大会などリアルイベントのリソースも活かして顧客課題を解決する「ソリューションビジネス」への転換を図っています。

事業部内の体制としては、「アカウントソリューション」「プランニング」「プロダクト」「ビジネスIT」「業務推進」の各機能が担っているメディア展開、新商品・サービスの開発などを「戦略」機能が統括する形をとっています。

【注目求人】デジタル広告領域|株式会社朝日新聞社
出典:朝日新聞社HP

今回のデジタル広告領域に関わる求人は、このうち「プランニング機能」を担うプランニング1部・2部に属しています。

プランニング1部・2部の概要

朝日新聞社のプランニング1部・2部はデジタル広告を専門に扱っており、クライアントや代理店に向けた広告プランニングを策定する部門です。

既存の商品・広告枠のみならず、クライアントのニーズに応えられるような新たな広告枠・広告ソリューションの開発・創出を担います。

ユーザーのデータを取得し、分析したうえで広告商品の開発に活用。

広告商品のプランニング提案をアカウントソリューション部(営業部門)に受け渡す役割も持っています。

1部・2部で基本的な業務は変わりませんが、対峙するクライアントの業種などに違いがあります。

プランニング1部・2部の求人情報

朝日新聞社のプランニング1部・2部では、以下の3つのポジションを募集しています。

データストラテジスト

「朝日新聞デジタル」を始めとするWEB行動情報や、朝日ID会員の属性を蓄積するデータソリューションプラットフォーム「Asahi Data Solution SYNC TANK(通称「A-TANK」)のデータ分析を行い、顧客課題解決のための広告商品開発をリードするポジションです。

広告主の課題解決をする広告商品やレポーティング商品などを開発し、セールスに繋がる知見や提案を導き、データからビジネス価値を生みだしていきます。

必須要件

・統計学の基礎知識

・広告業界でPython、R、SPSS、SASなどの言語やソフトを用いたデータ分析を行った経験 など

こんな方におすすめ

・(現場リーダー的役割を担うため)マネジメント力のあるデータエンジニア・サイエンティスト・アナリスト経験者

・開発力や分析力を持ち、専門性の探究や新しい分野へチャレンジしたい方 など

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データスチュワード

データソリューションプラットフォーム「Asahi Data Solution SYNC TANK(通称「A-TANK」)のデータ資産の拡大と、ビジネス利用・広告商品開発のためのデータ基盤構築・管理をリードするポジションです。

データ基盤のデータフロー、構造設計や開発・管理を指揮するとともに、社外パートナーとの折衝や開発マネジメント、社内の事業部門、知財法務関連部門、コンテンツ制作部門など関係各所との連携や調整を行います。

必須要件

・データ分析基盤の設計・構築・運用スキル

・データモデリング、データカタログの設計経験、データの整備、利用促進、サポート業務の経験 など

こんな方におすすめ

・データ分析にとどまらず、プロジェクト進行や社外ステークホルダーとの折衝などに取り組めるコミュニケーション能力、行動力がある方

・収集したデータから商品提案につながる新たな発見ができる方 など

>>求人詳細はこちら

プランナー

データソリューションプラットフォーム「Asahi Data Solution SYNC TANK(通称「A-TANK」)」のデータ分析から、広告顧客の課題解決をする最適なプランを導き出すポジションです。

高度なデジタルマーケティングの知識を活かし、顧客に対して「ADS」※や「A-TANK」に基づいた広告商品のセールスプランニングをリードします。

※Asahi Digital Solutions:朝日新聞社が2020年から提供するソリューションプログラム

必須要件

・マーケティングの高度な知識を持ち、広告会社などで立体的なプランニングの経験

・動画広告を含めた多種多様な広告商品のプランニングの経験 など

こんな方におすすめ

・クライアントの意図を汲み取りながらプランニングに落とし込める広告代理店・メディアの出身者(特に営業経験者)

・データ分析に関する知識を持ち、それをプランニング業務に活かしたい方 など

>>求人詳細はこちら

朝日新聞社のデジタル広告領域でデータ人材として働く魅力

朝日新聞社は140年を超える歴史があり、メディアとしてのブランドが確立されています。

こうした国内有数の影響力を持つメディアのコンテンツに関わることができる点が大きな魅力です。

また、保有メディアとユーザー数の多さに強みがあり、あらゆる種類の膨大なデータを横断的に扱うことができ、大規模なプロジェクトに携われます。

所属するチームのプロジェクトが会社全体としてのデータ戦略に直結するため、全社的なデータ戦略の先頭に立つことができ、業務の裁量の自由度が高い魅力もあります。

朝日新聞社のデジタル広告領域への転職ならウィンスリー

今回は、朝日新聞社のデジタル広告領域について詳細と募集求人をご紹介しました。

ウィンスリーは朝日新聞社への入社実績もあり、人事担当とも日々情報交換を行なっております。

各ポジションの詳細や転職に関するサポートをご希望の方はウィンスリーまでお気軽にご相談ください。

ウィンスリー 過去決定実績(※抜粋:2023年6月時点)

  • ニュースメディア プロダクトマネージャー(30代 女性)
  • データサイエンティスト(30代 男性)
  • コンテンツマーケター&データアナリスト(40代 男性)

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