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2021.02.13

30代ネット広告代理店営業の平均年収は?年収アップする方法を解説


年収、やりがい、労働環境など、転職に求めるものは、人それぞれです。
中でも、年収に関しては仕事へのモチベーションや人生設計において大変大きな比重を占めるものでしょう。そこで、今回は、ネット広告代理店で主に営業を担当されている方の転職についてご紹介します。

ネット広告の代理店営業の仕事

ネット広告の代理店営業とは

そもそもネット広告代理店営業とは、その名の通り様々な企業に対して、広告の出稿を促す営業活動をすることが仕事です。ネット専業広告代理店には、大きく分けて総合広告代理店グループ傘下の企業、と独立系企業の2つのグループがあります。

まず、大手総合広告代理店傘下は、電通グループ傘下の電通デジタル、博報堂傘下のアイレップ、独立系だと、サイバーエージェント、オプト、セプテーニなどがあげられます。さらにスマホモバイルに強い、D2C、アドウェイズやアフィリエイトに強い代理店などネット広告でも各社強みが少しずつ異なる場合が多いです。

ネット広告代理店は、従来の広告代理店と何が違う?

仕事はクライアントのネット広告をまさに代理して買い付けしていく仕事ですが、従来の広告と異なるところは「運用」を必要とするところです。メディアはGoogle、Yahoo!に広告手配することがほとんど。そのため、各代理店はその買付の差別化をするために「運用力を強化」や「成果報酬での提案」なども必要になります。

特にネット広告の特性上、効果がリアルタイムに見えてしまうため、すぐに仕事を他店に取られるなど、実力主義・成果主義が強い世界です。

大手は広告以外にも、HP制作や数字の解析、広告に付随するソリューションも提案しているが、安定的に毎月の予算をもらえるネット広告提案が売上の主軸となっています。

ネット広告の代理店営業が抱える悩み

実際にネット広告代理店営業をする現場にはどのような悩みがあるのでしょうか?
代表的な悩みを2つご紹介します。

悩み1:フィジカル、メンタル的にきつい

大手を中心とした残業規制や、クライアント側も社会情勢に応じて昔みたいに広告代理店への無理難題は少なくなってきている状況です。とはいえ、ネット広告はその特性上、24時間365日休みなく動いており、効果もリアルタイムに見れます。

これによって土日や就業後も、Googleの管理画面を開いて効果を見る癖のある営業も多い。そのため中々気分も休まらないとという営業・コンサルも多いです。また他店との差別化が難しいため、クリエイティブを数百本も作ってPDCAを回すといったように、とにかく汗を掻くという仕事も多くフィジカル、メンタル的なタフな仕事で、事業会社側に行きたいと思っている営業はかなり多いでしょう。

悩み2:転職バリューが昔ほどなくなっている

クライアント側のインハウス化が進んだり、格安で提案をする代理店も増えてきているため、ネット専業広告代理店のコスト効率は悪化しています。その結果、従来よりもネット広告代理店側の優良求人(待遇やポジション)が減ってきている傾向にあります。またインハウス化による代理店側の先行きも明るくないため、代理店以外への転職活動を希望するものも多いですが、事業会社の広告関連求人はあまりなく、かつ営業側のスキルは必要とされないため書類も受からないケースも多いです。

ネット広告代理店営業の転職事情

転職理由

ネット広告代理店営業の担当者が転職を考える理由としては、前述の悩みに加えて、GooogleやYahoo!、Facebookなどの広告出稿管理画面の進化があります。代理店の力を借りることなく、広告の出稿やその効果分析が可能となった今、代理店の存在価値が減ってきているのも現実です。
この状態を解消するために、ネット広告を売るというスキル以外に、広告の他のDXの領域や事業会社側のマーケなど新しいスキル経験を積んでキャリアアップしたいという方が多い傾向にあります。

主な転職先

  • 楽天、LINE、スマートニュースなど媒体側の営業職
  • 現状の代理店よりも規模の大きい代理店へのステップアップ
  • Saasなどクラウドサービスの営業職

ネット広告代理店営業の年収の平均年収は〇〇円

ネット広告代理店の営業職の年収は、企業によってそれぞれです。
今回は、新卒から入社して30歳を迎えた人をモデルに年収の目安をご紹介します。

  • 中小代理店:500万前後
  • 大手代理店:600万〜700万

ご自身の現在の年収よりも平均が高いということであれば、転職をおすすめします。

ネット広告の代理店営業の年収アップは転職で簡単に実現できる

年収アップするならデジタル人材の転職エージェント「ウィンスリー」

ネット広告代理店へ転職するなら、エージェント転職がおすすめです。
業界知識があるのは当然ですが、採用企業と候補者の間に入るコンサルタント(ヘッドハンター)もデジタル分野での現場経験が豊富なものばかりです。デジタル分野の現場で使われる数多くある横文字を説明する必要もなく、候補者のスキル経験や今後のやっていきたい方向などを感覚的に捉えることが可能です。ぜひお気軽にお問い合わせ下さい!

ウィンスリーで紹介中のネット広告の代理店営業転職情報

最後に、ウィンスリーで紹介求人にて、ネット広告代理店営業から可能性のあるポジションをいくつかご紹介します。(2021年2月現在)

株式会社電通デジタル デジタルアカウントプランナー

電通傘下のデジタルソリューションを中心とした広告代理店。ソリューションとしたのは、従来のデジタル広告分野のみならず、DX支援、データマーケ周りなど支援領域が広がってきているからです。広告以外の領域を広げたい、という方には非常におすすめなキャリアアップです。入り口は従来のネット広告営業で入りながも、他の領域へ十分関わることができるからです。採用意欲も活発であり、ウィンスリーでも数多くの実績の出ている企業です。

https://w3hr.jp/job/10321/

株式会社サイバーエージェント 【ABEMA】広告配信チーム データ分析プロジェクトマネージャー

インターネットテレビという新しい動画メディアであるABEMAでは、
24時間放送で20を超えるチャンネルへの動画広告配信を行っています。
顧客にとって最適な配信設計を行うための配信箇所は1日4,000程度。
最適な配信を設計するには天文学的な組合せから解を見つけることが必要で、最適化だけでなく設定業務や運用業務への工夫も必須です。
また、その実現にはABEMAの番組視聴数と同様に「同時接続」日本最大量の負荷対策へのチャレンジも必要です。

ABEMA広告本部開発局では、ABEMAの事業化・マネタイズに向けて営業・商品開発・システム開発を行っております。

立ち上げメンバーとしてここにしかない課題を解決し業界を切り開くことで
動画広告の新しい市場を創造をシステムの観点から支えています。
https://w3hr.jp/job/16343/

株式会社アドウェイズ 正社員:データサイエンティスト(広告運用DX推進)

各種インターネット広告の運用を効果的に行い、クライアントの広告効果を最大化するための分析研究およびDX推進業務を行って頂きます。
Google AdsやTwitter・Facebookをはじめ、Apple Search AdsやTikTok Adsなど多数の媒体を取り扱います。
https://w3hr.jp/job/17377/

楽天株式会  [グローバルアドディビジョン]広告営業/マーケティングコンサルタント

楽天会員IDと、それに結びつくECとインストアなどの購買データ(ビッグデータ)を活用し、購買データを起点にしたマーケティングの実現を目指します。楽天の70以上に及ぶサービスを掲載面とし、純広告からタイアップ、サンプリング、ダイレクト領域までユーザーの消費行動のすべての段階に応える広告商品を活用し、クライアントと楽天の売上最大化をミッションとしています。

https://w3hr.jp/job/17286/

 

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