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2022.08.03

アクセンチュアソングの強みと特徴!面接ポイントや最新求人を解説

アクセンチュアソングとは?インタラクティブから名称変更!強みと特徴を徹底解説
総合コンサルティングファームとして確固たる地位を築いているアクセンチュア。

2022年に、同社の「インタラクティブ」領域を「ソング」と改称し、より優れたサービス提供とビジネスの成長を支援する体制を整えました。

今回は、アクセンチュアソングの概要や特徴、募集求人などについてご紹介します。

アクセンチュアソングとは?


引用:アクセンチュアソングHP

アクセンチュアは世界最大級の総合コンサルティングファームです。

世界の50か国、約200都市に70万人近い従業員を有し、戦略コンサルはもちろん、業務・IT・BPOなど、非常に幅広い分野でコンサルティングや各種サービスを提供しています。

アクセンチュアはこれまで、「ストラテジー & コンサルティング」「インタラクティブ」「テクノロジー」「オペレーションズ」という4つの領域で多様なサービスとソリューションを提供してきましたが、2022年4月に「アクセンチュアインタラクティブ」から「アクセンチュアソング」に改称しました。

この名称変更はコロナ禍以後の社会変化を受けたものであり、顧客や従業員を取り巻く環境やニーズがこれまで以上に激しく変化する中で、そのスピードに対応した事業展開や価値提供を目指すことの決意表明でもあります。

「ソング」という名称は、新しい習慣や成果が次々に生み出される暮らしのリズムに沿った関係性の構築やビジネス成長を意味します。

具体的には、豊富な業界知識と精緻な分析に基づく深い洞察、拡張性やテクノロジーを備えた価値あるアイデアによる課題解決、緻密な情報収集や戦略による価値ある体験の創造が、アクセンチュアソングのミッションです。

 

アクセンチュアソングの特徴

アクセンチュアソングの事業における特徴として、以下の3つが挙げられます。

  • 持続性のあるマーケティング変革の提案
  • DXの潮流に則したプラットフォームの構築
  • 顧客視点の徹底した新規企画の立案

それぞれ詳しくご紹介します。

持続性のあるマーケティング変革の提案

コロナ禍を契機に、デジタルを中心とする顧客体験のニーズが変化し続ける中、エクスペリエンスを軸にマーケティング活動そのものを変革します。

こうした変革に継続的に取り組むことで効率化を実現し、事業成長に貢献しています。

DXの潮流に則したプラットフォームの構築

社会のデジタル化が加速し、企業にとってDXへの取り組みが不可欠となる中で、アクセンチュアソングはデジタルに焦点を当て、企業およびブランドのマーケティング、サービス、セールス、コマースの成長を支援します。

たとえば、最新テクノロジーを駆使しプラットフォームとパートナーシップを適切に組み合わせることで、ビジネス成長に必要なエコシステムの構築などに取り組んでいます。

顧客視点の徹底した新規企画の立案

クライアント固有の強みを消費者の新たなニーズに結びつけ、エクスペリエンスを創出する体制を社内に確立したうえで、拡張性の高いビジネスモデルを構築します。

具体的には、市場の状況に応じた新たな成長戦略の策定や、事業を軌道に乗せるための適切な体制、スキル、チーム、ガバナンスモデルの構築、製品およびサービスの価値を最大化するための従業員体験の再定義などです。

アクセンチュアソングの文化的魅力

社員の個性を伸ばし、成長を促す体制を整えているアクセンチュアソングですが、フレキシブルで働きやすいカルチャーも魅力です。特に大きな文化的魅力として、以下の3つがあります。

働き方の柔軟性

2015年に働き方改革がスタートして以降、多様な人材が限られた時間で成果を発揮できるよう全社的な取り組みを進めています。一例として、在宅勤務制度を2016年から全正社員に、2018年には全社員に拡大しました。

こうした取り組みの結果、離職率は低下し、2015年から2018年の3年間で社員数は倍増するなど大きな成果が生まれています。

社内環境の充実

オフィス内の好きな場所で仕事ができるよう、フリーアドレス制や電話会議システムを採用。また、社内知見を円滑に共有できるよう多様なデジタルツールを導入するなど、働きやすい環境の整備に力を入れています。

女性活躍の推進

誰もが働きやすいインクルーシブな会社を目指し、2006年という早い時期から女性活躍推進活動を開始。女性の採用強化や勤務継続意欲の向上はもちろん、女性リーダーを継続的に輩出していくことも目指しています。

 

分野に特化した企業の買収

お話したとおり、アクセンチュアソングの守備範囲は非常に広く、従来のアクセンチュアのメンバーでは解決できないことが数多くあります。

グローバルで分野に特化した企業をアクセンチュアに取り込んでいます。

代表的なところですと、2001年に創業され、2013年にアクセンチュアグループに加わった「Fjord」。世界33ヵ所にあるスタジオに1,200人以上のデザイナーを擁しています。デザインの力によって人々に愛されるサービスを創出して生活体験を向上し、企業価値をあげる支援を行っています。

 

2019年には、ニューヨークを拠点とする広告代理店「Doroga5」を内包。

2006年にデヴィッド・ドロガによって設立され、世界的に有名な企業やブランドの広告キャンペーンを手がけてきました。

創造性とテクノロジーを融合させた広告戦略に力を入れており、その斬新なアイデアやアプローチによって、広告業界に大きな影響を与えています。

結果、デジタルマーケティングやブランド戦略などの分野で、アクセンチュアの顧客に対してより総合的なサービスを提供することが可能になりました。

アクセンチュアソングのDroga5とは?特徴と注目求人を紹介

日本では、2016年にデジマ支援会社の「IMJ」を子会社化。WEBサイトやデジタルキャンペーンの立案〜制作、WEB アナリティックス、CRM周りなど、デジタルマーケティングソリューションの守備範囲が一気に増えてきました。

あとは、国内アクセンチュアは、欧米では行われているメディアのバイイング機能がありませんが、既存広告代理店がメディアへの影響力が非常に強いため、今後どのような構造になっていくのかは要注目です。

 

アクセンチュアソングの採用難易度について

アクセンチュアソングのキャリア採用では、通常書類選考および2,3回の面接を通過する必要があります。

ケース面接を行う場合もあり、論理性はもちろん、結論に至る過程や根拠を組み立てる思考力が求められます。

コンサルタントとしての基本素質をもっていることは大前提。加えて、自己紹介や志望動機などをコンパクトにクイックに回答していく必要があります。

英語も外資系企業ですので英語力も評価になりますが、話せなくてもそこへの学習意欲を示していくことが必要です。

また、広告代理店にてデジタル広告のコンサルタントや運用をされている方の応募も数多くありますが、営業からの依頼を受け身に運用している方だけではなかなか通過しません。

アクセンチュアソングは広告運用改善の支援はあまり多くないため、そのKPIをどのように創意工夫しPDCAを回してきたのか、事業視点からの改善をしたのか、また広告領域以外のソリューションも関わったなど、狭義の広告運用コンサルタントだと書類選考の通過は厳しくなってしまっています。

アクセンチュアソングの採用試験(面接)と対策

一次面接について

アクセンチュアソングの一次面接では、最初に自己紹介や職歴、アクセンチュアの志望動機を説明するように求められます。

コンサルタントの職務に適した経験や実績について、ポイントを整理してアピールできるようにしてください。

「システム導入、部門全体もしくは横断型の改善業務、新規ビジネス開発、部門立ち上げ」などの非定型業務の経験を持っている場合は、その点を重点的にアピールすると良いでしょう。

特にその経験において、どのような役割を果たし、どのような成果や貢献をしたのかを具体的にお話しください。

また、職歴には含まれませんが、現在の職場の「売上、利益、従業員数」などの経営情報を知っていることも質問される可能性があるため、注意してください。

さらに、現在の職場で直面している経営課題などについても質問される可能性があるため、あらかじめ準備しておくことをお勧めします。

志望動機に関しては、「現職や今の環境では、(やりたいことが)できないのか?」「アクセンチュアならできそうなことなのか?」というポイントでまとめるとよいでしょう。

ケース面接で問われるコンサル能力

アクセンチュアソングの採用過程にケース面接というものがあります。

ケース面接とは、実際にコンサルティングプロジェクトにおけるクライアントの問題解決について、面接官が提示する実際のビジネスケースに対して、あなたが考える解決策を提示する形式の面接です。

ケース面接では、ビジネス知識やロジカルシンキング、コミュニケーションスキルなどが求められます。

一般的に、ケース面接は以下の手順で行われます。

  • 面接官からビジネスケース(課題)の提示
  • 提示されたケースを分析し解決策の立案
  • 分析した内容や解決策を面接官に説明
  • 面接官からのフィードバック

ケース面接では、ビジネス知識やロジカルシンキング、コミュニケーションスキルなどが評価されます。

面接の準備として、ビジネス用語やフレームワーク、仮説の立て方やプレゼンテーションスキルなどを練習し、自己分析を行っておくと良いでしょう。

アクセンチュアソングの主な募集求人

アクセンチュアソングやその傘下にあるDroga5では現在、以下のようなポジションを募集しています。

成長戦略コンサルタント

成長戦略コンサルタントは業界横断で戦略とテクノロジーを融合し、従来のビジネスの延長線上ではない新たな成長に向けた戦略立案及び変革を支援するポジションです。

具体的には、成長戦略立案、成長実現に向けた変革テーマの推進、新規事業戦略立案、事業立上げから実現・推進などに取り組みます。

応募要件

・3年以上のコンサルティング業務経験
・事業戦略立案、事業企画・商品/サービス開発・立上げの業務経験 のいずれか

こんな方におすすめ

・コンサルファームにおいてM&Aや経営企画、事業企画、新規事業立ち上げなどを経験し、その経験を成長戦略策定に活かしたい方
・ゼロから新しい事業・サービス創出にチャレンジしたい方
・戦略だけでなく、ブランディングやマーケティング、アナリティクス、プラットフォーム構築なども含めた幅広い提案をしたい方
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アカウントマネージャー/アカウントスーパーバイザー(Droga5)

Droga5に紐づくアカウントスーパーバイザーは、エージェンシー内の様々な部署、およびDroga5と外部パートナーとを日常的につなぐハブとしての役割を担い、広範囲にわたるプロセスをリード、実行するポジションです。

アカウントマネージャーは、小中規模のプロジェクトの開始から完了までを一貫してリードするポジションであり、スケジュール、予算、人材、リーガル承認の管理やクライアントとの関係構築、メンバーのスキルアップなどにも取り組みます。

両者とも類似の職種ですが、アカウントスーパーバイザーがより上位の職種となります。

必須要件

・広告代理店での業務経験、または広告代理店と仕事をした経験
・最低2年のクライアントマネジメント経験または類似の経験(アカウントスーパーバイザーは最低5年)
・Google Slide、Keynote、Microsoft各種ソフトなどの高度な知識 など

求める人物像

時間や組織の高い管理能力があり、十分な顧客サービス志向や土壇場での変更にも対応する柔軟性、筆記及び口頭での高いコミュニケーションスキルを持つ人材
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シニア・ブランドストラテジスト/コミュニケーション・ストラテジーディレクター(Droga5)

同じくDroga5に紐づくシニア・ブランドストラテジストは、プロジェクトやキャンペーンに関するブリーフに対してビジネス機会を見出し、アイディアを提案するポジションです。

統合的マーケティングコミュニケーションにおける戦略やクリエイティブの推進、新規ビジネス提案における立案などを行います。

コミュニケーション・ストラテジーディレクターは、シニア・ブランドストラテジストとコラボレーションし、コミュニケーションプランの中身を製作するポジションです。

コミュニケーション戦略をもとにクリエイティブチームとともにアイデアを具体化します。

必須要件

・4年以上のブランド戦略、またはクリエイティブエージェンシーでのプランニング経験、または類似の経験(シニア・ブランドストラテジスト)

・戦略またはコミュニケーション戦略経験5年以上、またはそれに準ずる経験(コミュニケーション・ストラテジーディレクター)

求める人物像

・高いコミュニケーション・プレゼンテーションスキルを持ち、戦略的思考と創造力を働かせることができる人材

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