~ライフステージの変化で職を変える男性が急増、家族のために考える職場環境 ~
人生100年「1億総活躍社会」の到来を前に、「会社選び」に起きた変化とは?
政府では、日本経済再生に向けた最大のチャレンジを働き方改革であるとしています。「働き方」は「暮らし方」そのものであり、働き方改革は、日本の企業文化、日本人のライフスタイル、日本の“働く”、ということに対する考え方そのものに手を付けていく改革と位置づけています。とりわけ、2015年以降これまで長期間に渡って“治外法権”のように看過されてきた大手企業における働き方においても、厚生労働省による調査が入るなど抜本的な解決に向けて動き出しています。
また、“人生100年”を見据えた「1億総活躍社会」の到来も叫ばれ、本格的な高齢化社会に突入する日本社会のなかでの労働力人口を、多面的な働き方によって下支えしていくことも問われています。同時に少子化問題も背景に、出産と子育て環境に配慮することも重要なテーマです。
では実際にリアリティのある“働き方改革”は、現場でどんな動きとなっているのでしょうか。この点について、人材紹介事業を行う当社では、転職を検討する理由について一つの傾向に着目してみました。
「NO残業」、「転居に伴い転職」などの理由で会社を選ぶ男性が急増中!ライフステージ転換に伴う転職が今や女性だけのものではない時代
30代のなかで「残業をしたくない」という理由で会社を選ぶ属性が増えています。また、結婚によって居住エリアを変えて会社を選ぶ属性も顕著です。注目すべきはこうしたニーズが男性において目立っているということ。結婚や出産というライフステージの変化によって転職を考えてきたのは、圧倒的に女性だったこれまでに比べ、結婚・出産が男性にも強い動機となっていることがわかりました。「残業したくない」という背景にも、家族と過ごす時間をもっと持ちたいという理由や、仕事だけに捧げず人生を包括的に味わいたいという欲求があります。高度経済成長期に働き盛りであった団塊の世代を代表とした、「月月火水木金金」という土日返上で働くのが価値観であった時代と大きく変化していることがわかります。
さらに、「結婚を機に妻の実家に近いエリアに転居をする男性が増えています。また、会社を選ぶ際に妻の意見を重視する、という方も多いです(ウィンスリー ヘッドハンター)」。
こうした状況から、真に「働き方改革」を推進する企業では、雇用する当事者だけでなく家族の考えに配慮していく必要がありそうです。
こうした状況から、ウィンスリーでは「新生活応援キャンペーン」を開始致します。
結婚や出産、育児などライフステージの変化に伴って、ワークライフバランスを重視した転職を希望する方へ、弊社コンサルタントが直接レッスンする「希望を叶える面接対策」を先着10名様に無料でご提供いたします。
期間は2018年3月1日より3月末日まで
※対象者は、「デジタルマーケティング分野に従事されている30代前半までの方」とさせていただきます。
私たちは業界の健全な発展に寄与し、一人でも多くの方が理想を実現できるキャリアプランを、ご一緒に追求してまいります。
詳細はお問い合わせください。
<企業情報>
会社名:株式会社ウィンスリー
代表者:代表取締役社長 黒瀬 雄一郎
本社:東京都港区六本木4-8-7 六本木三河台ビル5階
事業内容:人材紹介業、人材コンサルティング事業
コーポレートURL:https://w3hr.jp/
『DIGI×CAREER(デジキャリ)』https://digi-career.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ウィンスリー
担当:小川、西尾
メール:info@w3hr.jp