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2026.04.10

【2026年版】楽天グループへの転職|マーケ・データ職種の年収・選考・向いている人を徹底解説

「大きな仕事がしたい」「データを使ったマーケティングのスケールを上げたい」「事業会社でブランドに近い仕事をしたい」——そんな軸で転職先を探している方から、近年もっとも相談件数が増えているのが楽天グループへの転職です。

楽天グループの現在の求人数は数百ものポジションがあります。EC・金融・モバイル・広告・リサーチと、マーケ・データ人材が活躍できるフィールドの広さは国内でも最高水準です。

「楽天転職」を検索する方の多くが気にしているのは、「年収はいくらか」「中途採用の難易度はどれくらいか」「英語は必須か」「楽天に強いエージェントはどこか」といった疑問ではないでしょうか。

ウィンスリーは、マーケティング・DX・AI分野に特化した転職エージェントとして13年以上、楽天グループへの転職支援を継続してきました。本記事では、その実績をもとに楽天中途採用の現実を包み隠さずお伝えします。

楽天グループとはどんな会社か|2026年の事業全体像

70超のサービスを束ねる「楽天エコシステム」

楽天グループは、楽天市場・楽天銀行・楽天証券・楽天モバイル・楽天トラベルなど70超のサービスを展開するインターネット・テクノロジー企業です。最大の強みは、これらのサービスを横断する国内1億以上の楽天IDとその購買行動データです。

一般的なマーケターが「限られたデータ」で施策を考えるのとは根本的に異なります。1億IDという規模の購買データを使って、リアルタイムにパーソナライズされたマーケティングを設計・実行できる環境は、国内でも楽天グループ以外にほぼ存在しません。

2026年の注目テーマ:AI-Nativeカンパニーへの変革

2026年現在、楽天グループが最も力を入れているのが「AI-Nativeカンパニー」への組織変革です。具体的には以下の取り組みが加速しています。

  • リテールメディア事業の拡大:1億IDの購買データを広告主に開放し、精度の高いターゲティング広告を提供するビジネスが急成長中
  • フルファネルマーケティングの内製化:認知から購買・リピートまで、マーケティングファネル全体を自社プロダクトとして実行
  • 金融×EC×モバイルの横断データ活用:楽天銀行・楽天証券・楽天モバイルの利用データをECと掛け合わせた次世代マーケティング基盤を構築中

主な事業領域と関連ポジション

事業領域 代表サービス マーケ・データ職種の例
EC 楽天市場・楽天ファッション ECコンサル・MD・マーチャンダイジング
広告・メディア 楽天広告・RMP 広告運用・アカウントプランナー・インフルエンサーMKT
金融 楽天銀行・楽天証券 マーケティングリサーチ・CRM担当
モバイル 楽天モバイル 法人営業・BPO運営管理
データ・AI Rakuten Intelligence データアナリスト・リサーチャー

楽天グループの中途採用で求められる人材像

① 変化を楽しめる人

楽天グループは「変化のスピードが速い」ことで有名です。半期ごとに組織が変わることも珍しくなく、担当領域が変わったり、新しい事業を任されたりする場面が頻繁にあります。「安定した業務の中で専門性を深めたい」という志向の方よりも、新しい環境・課題に自らとびこんでいけるタイプが評価される傾向があります。

② データを扱うことに抵抗がない人

楽天グループでのマーケ・ビジネス職は、データが常に仕事の隣にあります。BIツールを使った数字の読み取り、施策効果のレポーティング、A/Bテストの設計など、「データを使って意思決定する」素養が求められます。データサイエンティストやエンジニアである必要はありませんが、数字への苦手意識がある方は選考通過が難しい傾向があります。

③ 楽天エコシステムへの解像度が高い人

「楽天市場を使っている」というユーザー目線だけでなく、「楽天はどうやって収益を上げているのか」「リテールメディアとはどういうビジネスモデルか」という事業理解の解像度が面接で差を生みます。楽天プラットフォーム全体を俯瞰して「どう貢献できるか」という視点を準備することが重要です。

④ 英語に抵抗がない人(一部ポジション)

楽天グループは社内公用語が英語です(English Only Policy)。ただし、実務レベルで求められる英語力はポジションによって大きく異なります。外国籍メンバーの多い部署・グローバル事業担当では英語での議論・プレゼンが必要な一方、日本国内向けサービス担当では基本的な読み書きができれば業務に支障ない場合もあります。エージェントに相談しながら職種を絞り込むことをお勧めします。

ウィンスリー経由の入社実績と年収レンジ

実際の入社事例

前職・職種 転職先ポジション 年代 決定年収
大手EC企業 MD マーチャンダイジング&セールス 30代半ば 630万円
上場マーケティング企業 営業 楽天市場 ECコンサル 20代後半 530万円
大手インターネットメディア 営業 マーケティングリサーチコンサルタント 30代前半 500万円

決定年収レンジ(ウィンスリー実績)

グレード 年収の目安
メンバークラス(20代後半〜30代前半) 500〜700万円
シニア・リードクラス(30代) 700〜900万円
マネージャー・スペシャリスト 900〜1,200万円

前職での実績・スキルによってはグレードを上げた設定での交渉も可能です。エージェント経由での事前確認と年収交渉が有効です。

選考プロセスと面接対策

選考の流れ

楽天グループの中途採用選考は、大手企業の中では比較的シンプルな書類選考 → 面接2回が標準です。ただし職種・ポジションによっては、追加のケーススタディや課題提出が求められるケースもあります。

面接で見られること

① 楽天カルチャーへのフィット感
楽天グループには「楽天主義」と呼ばれる独自の行動指針があります。「常に改善、常に前進」「スピード!!スピード!!スピード!!」といったフレーズで表現されるカルチャーに共感できるかどうかが、まず見られます。

② 現在のスキル・経験の深掘り
「何をやってきたか」ではなく、「なぜその施策を選んだのか」「どんな課題があり、どう乗り越えたか」という思考プロセスが深く問われます。結果だけでなく、背景・判断・学びまでセットで語れる準備が必要です。

面接対策の具体的なポイント

  • 楽天のサービスを実際に使い込む:楽天市場・楽天カード・楽天モバイルなどを体験し、改善点や魅力を自分の言葉で語れるようにする
  • 楽天プラットフォーム全体への貢献イメージを語る:「このポジションで何をしたいか」だけでなく、「楽天の事業全体の中でどんな役割を担いたいか」まで視野を広げておく
  • 社内異動を視野に入れたキャリアストーリーを準備する:楽天は社内異動が活発なため、「3〜5年後のキャリアパス」まで語ることで長期的な定着性もアピールできる
  • 英語力を正直に伝える:過度に盛ることなく、現在のレベルと向上への意欲を誠実に伝えることが重要

ブラインドレジュメ打診について
ウィンスリーでは、候補者の名前・年齢などを伏せた状態で楽天グループに先行打診(ブラインドレジュメ打診)が可能です。「書類で落とされないか不安」「まず通過可能性を確認したい」という方はご相談ください。

楽天グループへの転職で後悔しないために知っておくこと

スピード感・変化への適応が常に求められる

楽天グループは「変化が速い」組織です。半期ごとの組織再編、新規事業への急な異動など、「落ち着いた環境でじっくり仕事したい」という方には合わない場面があります。逆に言えば、変化を楽しめる方には、これ以上ない刺激的な環境です。

English Only Policyの現実

社内の公用語は英語ですが、実態はポジション・部署によって大きく差があります。事前にエージェントを通じて、希望ポジションの実際の英語使用頻度を確認することをお勧めします。

職種によって異なりますが、一般的なレギュレーションとして、TOEICレベル600点程度のスコアが無いと内定が出ません。TOEICのスコアは過去のエビデンスがあれば問題ありませんが、過去スコアがない場合は楽天が用意した英語テストにてスコアを図ります。取得段階で最終フェイズの方は内定となります。

年収は「入り口のグレード設定」が重要

楽天グループの年収は、入社時のグレード設定によって大きく変わります。エージェントを通じた交渉ではグレードの確認・調整が可能な場合があるため、書類通過後の年収交渉のタイミングを見逃さないことが重要です。

楽天転職後のキャリアパス

楽天グループは社内異動が非常に活発で、最初のポジションがゴールではありません。ウィンスリーで支援した方々のその後から見えてきた代表的なキャリアパスをご紹介します。

  • ECコンサル → リテールメディア担当 → 広告事業リーダー:楽天市場の出店サポートから入り、広告ビジネスへ転換し事業責任者へ
  • マーケティングリサーチ → データアナリスト → 事業企画:調査・分析の経験を活かして上流の事業設計に関わる
  • 楽天グループ → 他の大手プラットフォーマー・事業会社へ:1億IDを扱った実績は市場価値として非常に高く評価される。Yahoo・Amazon・メルカリなどへの転職事例も

よくある質問(FAQ)

Q. 広告代理店出身でも楽天グループに転職できますか?

可能です。特に楽天広告(リテールメディア事業)では、広告主側の課題理解や運用設計の経験が直接活きます。代理店での営業・プランニング・運用経験は評価されやすいポジションが複数あります。

Q. 楽天の中途採用の難易度はどれくらいですか?

ポジションによります。ECコンサルや営業系は比較的ハードルが低めで20代ポテンシャル採用も多い一方、データアナリストやマーケリサーチ系は専門スキルが求められます。いずれも「楽天カルチャーへのフィット感」は全職種共通の評価軸です。

Q. 英語力がないと楽天には転職できませんか?

ポジションによります。日本国内向けサービスの担当職では、読み書き程度の英語力でも業務に入れるケースがあります。エージェント経由であれば、事前に部署の実態を確認することも可能です。通常はTOEICスコア600点相応で内定となります。

Q. 楽天グループの年収水準は高いですか?

ポジション・グレードによりますが、ウィンスリーの実績では500万円〜1,200万円の幅があります。マネージャー以上では1,000万円超も現実的です。入社時のグレード設定が年収に大きく影響するため、エージェント経由での交渉が有効です。

Q. 20代でも楽天グループに転職できますか?

採用実績があります。楽天市場のECコンサルなどのポジションでは20代後半の採用も多くあります。スキルより成長意欲・カルチャーフィットが重視されるため、ポテンシャル採用も可能です。

Q. 転職後のキャリアアップはできますか?

社内異動が活発なため、最初のポジションからキャリアを広げやすい環境です。ただし、自ら手を挙げて異動を申請するアクティブさが求められます。「自分でキャリアを作る」意識が重要です。

楽天転職に強いエージェント、ウィンスリーに相談する

楽天グループへの転職を成功させるには、楽天の採用実態・カルチャー・ポジション別の選考ポイントを熟知したエージェントを選ぶことが重要です。ウィンスリーは楽天グループとの長年の取引実績があり、現場レベルの情報を常に更新し続けています。

楽天グループ担当コンサルタント

T.KIMURA シニアコンサルタント

T.KIMURA|シニアコンサルタント

新新卒で電通系広告会社に入社し、15年にわたって幅広い業界の広告コミュニケーションを支援。その後、外資系金融機関のマネージャーや制作会社の立ち上げを経験し、ウィンスリー創業期にジョイン。広告領域のコミュニケーション・メディア・CRM・データマーケティングを得意とし、年間300人超の候補者と面談。楽天グループを含むデジタルマーケティング領域の企業との深い連携を持つ。

「転職ありきではなく、キャリアのあり方を言語化していただきながら認識を深めること」を大切にしている。

▶ T.KIMURAのプロフィール・相談はこちら

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