
はじめに ― “100年後の世界を良くする会社”を増やすために
リブ・コンサルティング(LiB Consulting)は、一般的なコンサルティングファームとは一線を画す存在です。多くのファームが「特定領域の課題解決」や「プロジェクト単位の支援」を行う中で、同社が掲げるのは「“100年後の世界を良くする会社”を増やす」という壮大なミッション。
その実現のために、リブはクライアント経営陣と共に、経営変革の「当事者」として並走します。
戦略立案にとどまらず、成果が出るまで現場に深く入り込む。そんな“事業家”としてのスタンスが、同社の最大の特徴です。
この独自のスタイルを貫くため、リブ・コンサルティングが重視するのはスキルよりも「マインドセット」。
本記事では、同社が求める人物像や実際の内定者プロファイルをもとに、リブで活躍するための資質を解き明かします。
目次
1. リブ・コンサルティングが求める「3つのマインドセット」
① 経営の「ヒリヒリ感」を味わい、成果に執着できる人
リブでは、「経営のヒリヒリ感を味わいたい人」という言葉が象徴的に使われます。これは単なるプレッシャーではなく、企業の存続や従業員の生活が懸かった“リアルな経営現場”の重みを共に背負う覚悟を意味します。
戦略を描いて終わりではなく、現場で成果が出るまで粘り強くやり抜く。そのための情熱と「成果への執着心」が、同社のカルチャーの中核をなしています。
② 曖昧な状況を楽しみ、自ら道を切り拓ける人
新規事業開発やベンチャー支援など、リブが手がけるテーマの多くには“正解が存在しない”。そうした不確実な状況を恐れず、むしろワクワクしながら挑戦できる人が求められます。
既存の枠組みに頼らず、ゼロベースで考え、仮説を立てて実行し、失敗から学ぶ――。こうした「知的タフネス」と「自走力」が、変化の激しい現代において最も価値ある資質とされています。
③ 「世界を面白く、人生を美しくしたい」という志を持つ人
リブが掲げるミッションに共鳴し、「仕事を通じて社会をより良くしたい」という志を持つことも重要です。
同社では、コンサルティングを“自己成長の手段”ではなく、“社会変革のプラットフォーム”と位置づけています。だからこそ、単なるスキル習得ではなく「自分の仕事を通じて社会に善い影響を与えたい」と本気で思える人にこそ、チャンスがあります。
2. 評価の軸となる「3つのコア・コンピテンシー」
マインドセットをベースに、リブが採用時に重視するのは以下の3つのコア能力です。
① 本質を捉える思考力
リブが言う“思考力”とは、情報量の多さや知識の豊富さではありません。複雑な状況から本質的な課題を見抜き、仮説を立て、検証する力――つまり、「ゼロベースで考える地頭の良さ」です。
これはどの業界出身者にも共通して求められる要素であり、業界経験の有無に関わらず、コンサルタントとしての第一歩を支える基盤となります。
② 人を動かすコミュニケーション力
リブの支援は、経営者や事業責任者など、意思決定層との「カンパニーベースの伴走」。だからこそ、論理的な説明力以上に、「信頼を築き、周囲を巻き込む力」が重要です。
多様な利害関係者の意見を調整し、プロジェクトを前に進める“人間力”が、同社におけるコミュニケーション能力の真意といえます。
③ やり抜く実行力とバイタリティ
最後に欠かせないのが、結果にこだわり、最後までやり抜く実行力。
リブでは「戦略を描いて終わり」ではなく、「クライアントと同じオフィスで共に汗をかく」スタイルを徹底しています。だからこそ、困難を前にしても粘り強く挑み続ける“グリット力”が、最も評価される資質のひとつとなっています。
3. データで見る実際の内定者像
■出身業界別の傾向
リブ・コンサルティングには、特定の業界に偏らず、幅広い分野から優秀な人材が集まっています。
下記は直近の入社者を中心とした、主な出身業界・企業の一覧です。
| 業界区分 | 主な出身企業例 |
|---|---|
| コンサルティング業界 | アビームコンサルティング/EYストラテジー・アンド・コンサルティング/PwC/デロイトトーマツ/船井総研/IBM/GCAなど |
| IT・広告・メディア業界 | 電通/電通デジタル/博報堂プロダクツ/LINE/ヤフー/楽天/CyberZ/ワークスアプリケーションズなど |
| 人材サービス業界 | リクルートグループ各社/パーソルキャリア/エムスリーキャリア/JACリクルートメント/グロービスなど |
| 金融・不動産業界 | 野村證券/大和証券/みずほ銀行/三井住友銀行/野村不動産/大和ハウス工業/オープンハウスなど |
| メーカー・商社系企業 | 伊藤忠商事/ファーストリテイリング/キーエンス/リコー/P&G/ホンダ技研/星野リゾートマネジメントなど |
| ベンチャー・スタートアップ | 各業界の新興企業での執行役員や新規事業担当者など |
■ 共通点は「自ら道を切り拓く力」
内定者の多くに共通するのは、“受け身ではなく自ら動く力”。
安定を離れてベンチャーに飛び込んだ人、異業種から転職して成果を上げた人、社会課題解決を志して新たな挑戦に踏み出した人など、「自ら問いを立て、行動を起こす」経験が重視されています。
■ 未経験からトップコンサルタントへ
リブの特徴は、未経験者でも一流のコンサルタントに成長できること。
入社後は体系化された研修とOJTを通じて、前職での経験を再構築し、コンサルティングスキルへと転換する仕組みが整っています。異業界出身者が多い同社では、むしろ多様な視点が歓迎される文化が根付いています。
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4. リブ・コンサルティングで描けるキャリアの魅力
リブのコンサルタントは、単なる助言者ではなく、「経営変革の当事者」。
クライアントの事業成長を支援する過程で、自らも“事業家”としての感覚を磨くことができます。新規事業開発、DX推進、社会課題解決型のプロジェクトなど、挑戦の舞台は幅広く、個人の志に沿ったキャリア形成が可能です。
また、同社は「人材の多様性」を重視しており、年齢や職歴に関わらず、意志と能力次第で大きな裁量を持つことができます。
成果を出したメンバーには若手でも経営層と対等に議論するチャンスが与えられ、“成長スピード”と“社会的インパクト”の両立を実現できる環境が整っています。
5. こんな方におすすめ
-
クライアントの成果に“当事者意識”を持って関わりたい方
-
不確実な状況の中で自ら道を切り拓く挑戦を楽しめる方
-
社会にポジティブなインパクトを生み出す仕事をしたい方
-
業界未経験でも、本質的な思考力と実行力を磨きたい方
リブ・コンサルティングでは、あなたの「志」こそが最大の評価軸です。
まとめ ― 未来を創る“事業家集団”の一員へ
リブ・コンサルティングが求めるのは、フレームワークを駆使する“分析型コンサルタント”ではなく、自らの手で事業と社会を動かす“事業家”です。
多様なバックグラウンドを持つ仲間と共に、100年先の未来を良くする挑戦に臨む。その舞台が、リブ・コンサルティングです。
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執筆者

宮崎 洋(みやざき ひろし)|株式会社ウィンスリー コンサルタント
外資系医療機器メーカーで営業・マーケティング・経営企画・デジタル戦略と幅広い業務に従事。
医師に英会話を教える中で、悩みに耳を傾けフィードバックすることで深く感謝される体験をし、コーチングに目覚める。「人」への関心の強さを活かし、現在はプロコーチとしての活動と並行して、コンサル・デジタル分野を中心とした人材エージェントとしても活躍中。
アクセンチュアをはじめとした大手・外資系ファームへの支援実績多数。
※本コラムはマーケティング&DX専門人材会社ウィンスリーの独自の見解に基づき執筆され一部画像も独自に作成したものです。該当企業の公式見解とは異なり、本コラムの責務はすべてウィンスリーにあります。
