株式会社サイバーエージェント
【株式会社AbemaTV】データ戦略担当/編成
職務内容 | ABEMAの編成部門において、事業上重要な指標に関する予測を行い、会社の指標を改善する仕事です。 具体的には、経営管理部門等からヒアリングを行い、 会計の実態(売上・視聴者層・異常検知・償却・計上倒等)を把握し、 データサイエンス等の数理シミュレーションを行なって改善案を提示する、 といった一連の仕事をチームで協力しながら遂行していただきます。 チーム編成:データサイエンティストのみで構成されています。 必要に応じて、他チーム(事業・開発・経営陣)との連携が必要になります。 <チームの文化や体制、働く環境について> ■事業にデータサイエンスを入れている ABEMAのデータサイエンティストは、机上でデータサイエンスを行うだけではありません。 データサイエンスとして理論的に正しいことはもちろん、番組を作っている“現場”の想い・温度感と一緒になって動いていく役割です。 事業メンバーと同じ目線で議論し、ユーザー体験をどう変えるかを語り合い、共に意思決定していく。 ただの分析担当・アルゴリズム開発担当ではなく、サービスの成長に責任を持つ“仲間”として、最前線に立つポジションです。 ■配属組織について 「21世紀を代表する会社を創る」ためのABEMA本体であるサイバーエージェント流のオーナーシップ・カルチャーがあります。 すなわち、エンジニアであっても事業課題を捉え、解決を提案できること、あるいは成果責任を負うことが求められます。 本チームは、特にAI技術に強みを持った問題解決力を活かしていただき、経営陣に直接提案していただけるチームです。 経営層と近い立場で仕事を進めているため、役員とは1回/週 程度の頻度でコミュニケーションをとりながら、AI技術を用いた事業拡大について議論をしています。 また、各事業組織(プロダクト責任者や、マーケティング責任者)と接点を取りつつ、事業課題を技術課題で解決しています。 ■開発環境 ・開発言語:python ・データ基盤:Google Cloud ・GPU基盤:Google Cloud, Private Cloud(H100を含む構成) ・その他:GitHub, Copilot |
応募要件 | <必須のスキル、経験> ・興味のあるデータサイエンス領域(業務外可)を手を動かしてキャッチアップしたご経験 (※下記のような内容を自主学習でキャッチアップした経験をお持ちの方) - データ分析 - 統計学の基礎知識 - 機械学習の基礎知識(入門書を読みながら実装したことがあるなど) - SQL経験 - Python、R等の経験 - 論文を読める - GCP/AWS等のクラウド環境での開発経験 ・事業数字を追うことに抵抗の無いかた ・事業改善提案に意欲的なかた <歓迎するスキル、経験> ・正解の無い状況下で、仮説思考で仕事を作りながら動いていけるかた ・会計領域のご経験 <求められるマインド> AI技術でABEMAを前進させ、インパクトを出すことにこだわりを持っていただけるかたを募集しております。 また、サービスを一丸となって作り上げるべく、ビジネス職との協業にもこだわりを持っていただけるかたを募集しております。 私たちは開発組織として仕事をする上で大事にする事を、開発本部ミッション・ステートメントとして5つ掲げています。 大小のタスク関わらず自分たちのしている事はどのような事に向かっているのか? 技術者として学び続けレベルの高い仕事を目指し、技術の力でサービスを前進させ永く続くサービスを目指して行こうという思いが込められています。 ■開発本部ミッション・ステートメント ・なぜ?から始めよう ・プロの仕事をしよう ・すべてのサービスを技術で前進させよう ・チーム・アベマの意識を忘れない ・10年間進化し続けるサービスを創ろう 「世界に誇れる新メディア」を目指し、私たちと一緒に挑戦し続けてくれる人をお待ちしております |
年収 | 応相談 ※年俸制 ※経験・能力を考慮の上、当社規定により優遇します。 ※半期ごとの目標管理制度を導入しており、評価に応じて年俸を見直します。 |
雇用形態 | 正社員 |
ウィンスリーより | |
企業名 | 株式会社サイバーエージェント |
募集職種 | 【株式会社AbemaTV】データ戦略担当/編成 |
資本金 | 7,440百万円 |
設立年月日 | 1998年03月18日 |
所在地 | 東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers |
その他備考 | ■日本の文化を世界に発信する ABEMAの編成部門は、番組・番組表・予算・制作予算の決定を行う、経営に直結する部署です。 ABEMAは単なる“動画配信サービス“ではありません。ABEMAオリジナル番組を制作している制作会社としての面もあるのです。 現在、ABEMAオリジナル番組のエピソード数は、国内発の動画サービスで日本 No.1(※)を誇っています。 私たちは、世界のどこにもない“日本発の面白さ”を、毎日本気で届けています。 ドラマ、ニュース、バラエティ、リアリティショー??企画から制作、配信まで一貫して関わるからこそ、作品の熱量も、現場の空気感も、すぐそばにある。 単なる「分析対象」ではなく、「仲間が魂を込めてつくった作品」その魅力を、どうすればもっと多くの人に届くのかを考える??それがABEMAでデータサイエンティストとして働くということです。 (※)2022年1月時点、自社調べ ■当チームが向き合っている課題について ABEMAでは、「新しい未来のテレビ」を実現するために、日々多くの意思決定がスピーディに行われています。 しかしその実態は、決してシンプルではないし、完成形でもありません。 我々編成部門はABEMAの番組予算全てをコントロールし、ABEMAを「新しい未来のテレビ」に近づけていくという重要なミッションを背負っています。 しかし、予算が動くということは、コンテンツ、プロダクト、マーケティング、ユーザー行動??多くの要素が複雑に絡み合って変化するということ?? 目の前の数字を読み解き、そしてそれが“なぜ起きたのか”を明らかにし、正しくPDCAを回すことは、簡単ではありません。 そのためには、正しい分析結果を出すだけでは不十分で、それをマネタイズ責任者や番組責任者に伝え、巻き込み、動かしていくことが必要です。 ABEMAの番組は、アニメからスポーツ、恋愛といった無数のジャンルから成り立っています。 それぞれ異なる前提や価値観を持つチームをつなぎ、対話を通じて“データサイエンスにしか出来ない次の一手”を描いていく??そんな役割が、データサイエンティストには求められます。 単に数値を扱うのではなく、“複雑な現実に向き合いながら事業を動かしていく”ことにワクワクできる人にとって、ABEMA編成部門は最高の舞台になるはずです。 |
求人ID | 34813 |