株式会社ユーザベース
SPEEDA CS-Ops/価値提供の提案機会とスピードを最大化し、顧客のLTV向上に寄与
職務内容 | ●電話やメールによる以下の顧客とのコミュニケーション ・契約更新のご連絡 ・解約懸念のある顧客への利用促進のアポイント獲得 ・顧客へのSPEEDAのご利用状況のヒアリング ・顧客とのやり取りにおける解約リスク検知と適切な活用サポート提案 ・その他顧客からのお問い合わせ対応(主に契約内容やアカウント管理関連) ●顧客状態をタイムリーに把握するためのツール活用 ・CS向け顧客管理ツールを活用したスコアカード設計 ・顧客への定期的な満足度アンケートの実施 ●解約懸念顧客の早期発見と適切な支援のための解約分析 ・過去解約先の原因の蓄積と分析活動 ・分析結果による解約懸念の高い顧客属性の解像度向上とスコアカードへの反映 ●社内データの整備や顧客状態や属性に合わせたアクションの標準化 ・チームが顧客に対して同じ品質でばらつきのない対応ができるような社内データの整備 ・顧客の状態変化があった際のアクション決めと完遂までの進捗管理 ●顧客が不自由なく、感覚的にSPEEDAのを活用できるための土台整備 ・カスタマーサクセス担当の個別提案やレクチャーでのサポートだけでなく、顧客の不明点を最小限に抑えるための動画やメール配信でのご支援 ・不明点があった際に顧客がご自身で負荷なく解決策にたどり着ける導線の設置 |
応募要件 | 【必須条件】 下記いずれかのご経験をお持ちの方 ①電話やメールでの法人向け顧客対応経験をお持ちの方 ②法人営業経験や案件のクロージング経験をお持ちの方 ③マーケティングツールや顧客分析ツールを活用しオペレーションの改善をされた方 ④データ分析経験のある方 【歓迎条件】 ●新たなチームや組織の立ち上げ経験をお持ちの方 ●日々の業務遂行に留まらず、ご自身やチームの業務に関して、課題設定、仮説立案課題解決などを主体的に行ってきた方 ●新たなオペレーション構築や既存顧客へのナーチャリング活動などの企画・実行をされた方 【求める人物像】 ●自身の価値観を強く認識し、弊社ミッションや7つのバリュー・31の約束に共感できる方 ●オープンで誠実なコミュニケーションが取れる方 ●顧客起点での判断を重視される方 ●細かい作業や確認を怠らずスピード感と正確性を両立できる方 ●高い倫理観と責任感を持ち、自由な環境で自立自走できる方 ●データや事象に基づき仮説を持ち、企画立案推進・周囲との協働を行える方 |
年収 | 応相談 給与:ご経験と能力を踏まえ決定します(年俸制です/ボーナス無) (想定年俸レンジ:550万-800万) |
雇用形態 | 正社員 |
ウィンスリーより | 「経済情報で、世界を変える」というミッションの元、経済情報プラットフォーム「SPEEDA」や経済ニュース「NEWSPICS」運営するなどいくつかのソリューション、メディア事業を展開。 安定的な基盤がありながらも、ベンチャーなチャレンジングができる環境です。 会社の成長を体感しながら、ご自身のキャリアを積み上がることのできる非常に面白いフェイズです。(2020年6月記載) |
企業名 | 株式会社ユーザベース |
募集職種 | SPEEDA CS-Ops/価値提供の提案機会とスピードを最大化し、顧客のLTV向上に寄与 |
資本金 | 7,189百万円 |
設立年月日 | 2008年04月01日 |
所在地 | 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル |
その他備考 | 情報提供①(面接準備に活用ください) CSOps Unitの面接では、①顧客への価値提供における再現性、②業務内容とwillのマッチ度の2点を重視しております。以下、上記2点に基づく面接の質問例です。 ● これまでのご経験で、再現性のある顧客への価値提供ができたと思えるエピソードがあれば具体的なエピソードを踏まえ教えてください。 ※特定顧客だけではなく、汎用的に価値提供ができる手法が確立・再現できる方がBESTである為 ● どのような工夫をしながら価値提供を実現したのですか? ● これまでやりがいを感じたエピソードは何ですか?それは本ポジションの業務でどのように再現しそうですか? ● (本ポジションに限らず)中長期的にどのような経験を積んでいきたいですか?その理由はなぜですか? 質問に答える際には、聞かれている内容に合致した回答をすること、論理立てて話をすること、差し支えない範囲で指標やデータを用いた例を出していただくこと、できるだけ直近の事例を具体的にお話いただくことをお勧めします。また、弊社に対する熱意やご興味なども面接を通じて確認させていただきます。 情報提供②(よくあるQ&A) Q1:Opsメンバーのバックグラウンドを教えてください 回答:SPEEDAやMIMIRのIS出身者やSPEEDAのFS/CS出身者が多いです。前職の経験は幅広く、銀行、システム会社、イベント会社で主に営業や顧客折衝経験のある方が在籍しています。年齢層としては30~40歳のメンバーで、4名中3名はワーキングペアレントです。 Q2:活躍している人の共通項は何ですか? 回答:マルチタスクでやることも多いので、やりきることにコミットできる方、また、ただ業務をこなすのではなく、顧客体験や社内フローを考慮しながら課題を見つけ、解決に向けて自ら動ける方は、強いWillを持っているため活躍しやすいです。 Q3:1日の過ごし方(業務の流れ)を教えてください。 回答:曜日や人によっても異なりますが、朝はまず顧客からのメール対応やSlackでの社内やり取りから始まり、その後1日に数回MTGがある中で、合間で2時間前後顧客対応をし、他にツール活用や資料作成、施策の進捗管理など作業を行います。 Q4:Opsの評価体系(重要視している評価ポイント)について教えてください。 回答:簡単に言うと、(直接的にも間接的にも)どのくらい顧客に貢献できているか、になるかと思います。幅広く顧客対応する中でスピード感と正確性を持ち合わせたホスピタリティある対応ができる、工数をかけすぎずにより多くの顧客に寄り添える仕組みを作る、など方法は問わないが顧客体験を重視した働き方ができているかがポイントです。また、CSとしては数字(解約低減、アップセル)への貢献度も重要なので、多くの提案機会の創出や創出のための工夫も評価ポイントになります。 Q5:働き方について教えてください(出社とリモートの比率など) 回答:出社やリモート勤務のルールはなく、好きな頻度で好きなときに出社できますが、基本的に週4~5日はリモートワークです。四半期に一度チームで合宿があり出社していますが、それ以外は自由です。ただ、今後は東京近郊在住メンバーだけ定期的に出社してオフラインで会話する場を設けたいと思っています。 Q6:1人あたりの定量目標を教えて欲しいです(可能であれば月ベースで)。また目標から逆算した時のデイリーのKPIを教えていただきたいです。 回答:業務範囲が幅広いので、定量目標も定性目標も設けていますが、定量に関しては1人あたりの顧客対応件数の目安が月30~40件になります(1顧客あたり平均3~4回フォロー)。自身の担当顧客に対して、どのくらい追いきれているか(タッチ率)、CS担当とのアポイントをどのくらい設定できたか(アポ設定率)を追っています。デイリーKPIに落とし込むと、1日10件前後の対応件数があります。また、定性目標については四半期ごとに掲げている施策の目標に対してマイルストーンを設定し、ステップで進捗管理していますので、定量目標の顧客対応と同時並行で進めるイメージです。 Q7:一見するとロータッチ的な側面(広く浅く更新フォローの数をこなす等)も垣間見えますが、 同ポジションでは何が一番評価されるのでしょうか?(圧倒的な事務的タスク処理能力にも見えてしまう為) 回答:対応件数が多いため、もちろん事務タスク管理能力(スピード案、正確性)も求められますが、ロータッチだからこそ、以下の点も評価として大事です。 ①顧客にとって直接顔を合わせて提案する役割ではないため、電話やメールの中でいかに人間性を感じる丁寧な顧客接点が作れるか(正しい情報を伝えるだけでなく、過去の接点ややり取りを踏まえ、点と点を線で繋ぎ合わせ一貫性のあるコミュニケーションが取れるか) ※既存顧客は長い付き合いとなり、コミュニケーションも定期的に取るため、1回ごとの接点でリレーションを少しずつ積み上げていく感覚は持っていてほしいです。 ②いかに「顧客起点」で接点が作れるか(タイミング) ※現在まだ基本的な活動は自社都合での接点になっていますが、顧客が求めているタイミングでいかに手を差し伸べられるかが今後大事になっていきます。そのためには顧客の環境変化や動きにアンテナを張り、どういう状態をどう検知し、どういうアクションを取るか、の設計が必要になります。 ③ハイタッチ?ロータッチ?テックタッチの使い分けと拡充 ※現在はハイタッチ中心の接点を顧客と設けていますが、中にはハイタッチを求めない顧客や、よりライトでクイックに支援できるテックタッチの方が有効な場合もあります。それぞれの使い分けを明確にし、特にロータッチ?テックタッチにおいてはアップデートとメンテ含め、拡充していく必要があります。 →①は意識や性格的な要素が強く最低限求める点になり、②③はより想像力、巻き込み力、仮設構築力と実行力などスキルが求められる点かと思います。 Q8:他カスタマーサクセス3ユニット(Customer Sales Unit/Renewal Unit/Onboarding Unit)とは、具体的にどのような形で連携しているのかを教えて欲しいです 回答:リモートワーク環境でもあり、CS担当も各々で顧客対応もあるため、日々のコミュニケーションはSlackで取っています。顧客対応において確認事項があれば都度CS担当に連携しますし、顧客の状況変化や解約懸念・アップセル可能性が発生した際も連携しています。同じ顧客に対して二人三脚で対応しているため、景色に相違がないよう意識しながら連携しており、状況によっては対応の巻取りをお願いする/されるケースもあり、連絡が重複したり逆に対応漏れが発生しないよう丁寧に対応を進めています。 Q9:Opsからお客様にご連絡した時の反応は、どのようなパターンが多いのでしょうか?(業務をよりイメージする為の質問) 回答:こちらから顧客へ連絡する内容も様々ですが、例えば一番多いCS担当とのアポイントを打診した際の反応としては、以下になります。 ・アポにそのまま応じていただく、または別の時期でのアポのご希望をいただく ・先方ご多忙、または提案不要のため、アポをお断りいただく ・担当変更があり、後任を紹介いただく(その後後任へ連絡する) ・SPEEDAや契約内容について質問をいただく ・反応自体がない Q10:Opsにおける最も重要なミッションを教えてください。また沢山のクライアントをチーム全体で抱えておられますが、現在どのように優先順位付けやスケジュール調整をしているのでしょうか? 回答:他3Unitのカスタマーサクセスチームが最速でNetMRRを達成できるためのインフラ構築がミッションになります。1400強の顧客を15名前後で対応している為(こちらも増員予定)、OpsではCS担当の生産性を上げ、顧客へ向き合える状況を作ることが重要です。顧客の経営課題に向き合い、SPEEDAを通して伴走することで、顧客の満足度は上がり、サービスをより長く使っていただけます。全顧客に一斉にハイタッチで入る込むことが難しいため、顧客の契約更新時期や利用状況を考慮した優先順位付けをしています。毎月決まった契約更新月の顧客に個別でコンタクトを取っており、+α都度状況の変化があった顧客にも対応しています。アプローチ対象顧客を月次で明確にし、次月分については月末に担当アサインとスケジューリングをします。 |
求人ID | 28758 |